こんにちは。ともみです。
今の仕事について約1年と3ヶ月。
当初に比べて知識もつきできるようになったことも多くなりました。
ずっと下っ端だったのですが、この9月新しい人も入って、何か尋ねられることや教えることも増えました。
そこから何か学べるかなと思うと、ワクワクしている気持ちもあります。
私は仕事においてそれぞれの業務に関する手順やポイントをノートにまとめています。
多くの人がそれをやっているでしょうし、パソコンなどに綺麗にまとめている人も多いことでしょう。
私のノートは綺麗なわけでもないし、人に見せられるものでもない、けれど、自分で見れば理解できるようなノートだし、実際に作業するときは頼りにしてます。
そして最近、新しく入ってきた人に
「そのノートをコピーさせてください」
と言われました。
こんなのでよければ、という気持ちと、ん?なんかモヤモヤするぞ、という気持ちが入り混じっていました。
そういえば、小学生のころからノートをコピーさせるのってあんまり好きじゃないなと思ってました。
頼まれたら見せるけど、なにか大切なものがなくなって軽くなってしまうような感覚です。。。
これはなんなんだろうと改めて考えてみると、ノートというのは自分の個性が表れるところで、自分の財産なんだなって。
こう書くと後でわかりやすい、ここの設定をする理由を書いておこう、こういう書き方をしよう。その過程すべてが自分の財産で知識の積み重ねで、考え方で。
それをコピーという行動1つで薄れてしまう感覚に陥ってしまったのです。どこか、コピーなんかで伝わるものじゃない、ちゃんと自分で作ろうよ、という気持ちが私の心にあるからこういうモヤモヤ気分になったのだと思います。
もしかしたら心の小さいやつと思われるかもしれませんが、こういう感情ななっちゃいました、
今後もノートをコピーさせてと言われるかもしれないけれど、コピー以外の伝えかたをできたらその人にもより知識が付くんじゃないかと思うので、工夫したいなと思いました。