めおとつーりんぐ

自転車世界一周を目指す「まこと」と「ともみ」の夫婦ブログ

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負けたくないからやらないという負け

 

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こんばんは。まことです。

タイトルで大体今日の書きたいこと書いちゃいました。 

 

たびたびブログでも取り上げていますが、麻雀が好きです。

大学時代は雀荘に通いつめ、そこで働いたこともありましたが、今は専らネット麻雀です。

 

初めは「相手が見えないなんて」とか「実際に牌を使えないなんて」と敬遠していましたが、いざ始めてみるとこれが思いのほか良かった。

麻雀はネットとすごく相性が良いんですよね。(これはまた別の機会に書きます)

 

ネット麻雀は基本的にどれもそうだと思いますが、勝つとポイントが増え、負けると減ります。そしてある程度ポイントが増えると「段位」が上がるんですね。上の段位を目指してみんなが競い合っています。

 

だんだん段位が上の方に行くと相手も強くなって段位が上がりにくくなり、下の段に落ちる可能性が増えていきます。しかも麻雀は運ゲーなんでツイてないときはとことん負け続けちゃいます。

 

そうなると、どうなるか。

嫌になりますよね。

 

せっかく貴重な時間を割いて楽しもうと思ってやってるのにやってもやっても勝てない。

時間をわざわざ使って、「段位を落として」いるわけですから。

 

あーもうやりたくないなぁ。

負けるの嫌だな。

 

そういう思考になって、1週間や2週間やらないこともあります。

 

というか今まさにそんな感じ。 

昨日やっと、「こんなんじゃダメだ」と思い直して数週間ぶりに麻雀をやりました。

(まぁやってなかった理由にモンハンやってたからっていうのもあるんですが)

 

「負けたくないからやらない」っていうのは"負け"の方に自ら歩を進める行為です。

 

やらないでいると、やらない間にどんどん下手になっていきます。

勘は鈍り、まわりとの差は広がり、どんどん勝つ可能性が減っていきます。

「負けたくない」という思いがあるのに、その行動の先にあるものは真逆の結果です。

 

いると思うんですよね、僕みたいな思考のタイプの人。

負けてしまう自分がイヤで、それを受け入れたくなくて、「やーめたっ」ってなってしまう人。 

 

根底にあるのは「負けず嫌い」なんですよね。

 

でも負けるのが嫌だからこそ、負けてる今の状態を見つめなおしていかなきゃいけません。 うまくなるためにやってるんだから、負けは成長のチャンスと思えなきゃダメ。

 

負けはダメなところが浮き彫りになりますからね。こういうメンタル面のブレみたいのも含めて。そこを課題として向き合ってこそ向上があるんじゃないでしょうか。

 

負けたくないのなら、やらなきゃ。

そう自分に言い聞かせるために今日はこんな内容でした。

 

ではでは。

 

おしまい