めおとつーりんぐ

自転車世界一周を目指す「まこと」と「ともみ」の夫婦ブログ

めおとつーりんぐ

戦隊モノ

こんにちは、ともみです。

 

みなさんは戦隊モノってお好きですか?

日曜の朝にやってる戦隊モノについて思ったことがありました。

 

 

戦隊モノって変身シーンにすごく重きを置いているなーって。

 

 

この週末、セーラームーンを見ました。セーラームーンは戦隊モノといっても女性戦隊モノですね!

 

私は、小さい頃に見たっきりで、キャラクターを覚えてるくらいで全然ストーリー知らなかったです。

 

ルナとウサギの出会いはこんな感じだったのか〜だとか、マーズやマーキュリーは最初からはいなかったのか〜とか、、

 


でも女性戦隊モノの礎となったアニメなんだなと感慨深く見てました。

 

正直ストーリーも敵を倒すシーンも、単純で、すごく凝ってるわけでもなく、こんな今日初めてセーラームーンになった女の子に負けるってどんな悪の敵だよって、ツッコミどころは多かったです。

 

でも、どの回も必ずカットなく、かつ、凝ってるシーンがありました。

 

それが変身シーンです。

 

キラキラ光る背景の中、洋服が変わり、髪型がかわり、セーラームーンが生み出されます。

 

 

小さい頃はなんとも思わなかったけど、そこのシーンって、子どもの目を引くとても大事なシーンなんですよね。

 

なぜかというと、新しいものが生まれ出す瞬間にワクワクさせられ、変身することで可愛く、強くなります。だから、みんな目が釘付けになるのです。

 

そして、そんな可愛く強くなれるシーンを真似してみたいと、子どもたちは思います。

 

制作側からして、子どもたちが真似るシーンというのは大事にしなければなりません。

まずは商売につながります。変身に必要なコスチュームや武器を子どもは自然と欲しがります。

 

そして、その買ってもらったものや変身シーンを子どもは、お友達に見せびらかします。

すると、周りの子どもたちが感化され、私も私もと、連鎖効果が生じます。

 

 

このように、戦隊モノの主な視聴者である子どもは、ストーリーや細かい的な倒し方よりも、変身シーンやかっこいい単純な技に注目し、興味を持ちます。

 

ストーリーがやや単純になっても、変身シーンはすべてしっかり放送する。

この理由や根拠がわかった気がします。

 

セーラームーンをきっかけに、童心に返っていろんな戦隊モノを見てみようかなと思います。