こんばんわ。ともみです。
今日は小説についてお話しようと思います。
とはいいましても、私が呼んだことのある小説はほんのわずかで、
お恥ずかしい話、語れるほどのものではありません。
完全な自己満ですのでどうぞ、お手わらやかに・・・(^ω^)
- 小説との出会い
小学生のころから、本を読むのが好きではなく、
読書の時間なども、文字の大きい絵本のようなものばかり読んでいました。
お恥ずかしい。。。
このように
本なんて面白くない!
小さい文字なんて読めない!
本なんて興味ない!
とばかり思っていました。
なんて自分勝手で、視野が狭くて、面白みのない人間だったのか。。。
今でもそういう部分は多いのですが、
食わず嫌いで、意欲的でなく、自分のしょうもない固定観念にとらわれている節があります。
まあこういう自分の嫌いなところはまた、見つめなおすとして、本題です。
私の小説との出会いは、大学2年生でした。
友人との休み時間の会話の中で、薦められたのが
です。
少女漫画が好きなともみなら、ラブコメ要素もあるし、絶対楽しめるから!!
という、友人の薦めにより、この話と出会いました。
しかし、読み物が嫌いな私が、すんなり読みはじめるわけではありませんでした。笑
文才がないので、伝わりにくいですが、
結構友人に強引に薦められたということ。
そして、仲良し4人グループだったのですが、私以外の3人はすでに読んでいて、
その話題で盛り上がっているということ。。。
日本人的な性格でお恥ずかしいのですが;;
みんなが読んでるなら読んでみよう。。。
そんな思いで本を読み始めました。
結果はおおはまり!!
友達にもそれみたことかというような顔をされましたが、そんなことは知ったこっちゃない!
面白い!きゅんきゅんする!続きが気になる!
どんどん読み進めました。
夜も読みました。朝も読みました。休み時間も読みました。退屈な教授の授業も寝ずに精一杯読みました←
全6巻だったのですが、ものすごい速さで読み終えました。
今でも友人には、この件についていじられます^^;
いやあ・・小説面白い!
この人の話し面白い!
そして、この友人の薦める小説は面白い!
って言う、一歩・・・だけですが自分の価値観が広がった瞬間でした。
以降、有川浩さんの小説はほぼほぼ読んでおります!
そして、映画化された図書館戦争にもドはまりして、全編網羅しております★
2.一気読みしてしまう小説
その後、小説を時たま読んでおりましたが、
自分の中のブームというものもあり、浮き沈みしながら読んでおりました。
そんな中出会ったのが、湊かなえさんの作品です。
仕事で香川へ出張に行った際の行き道に、
読んでいた本を読みきってしまい、
帰りに何か読もうと、高松駅の書店に立ち寄りました。
なんの情報もなく、タイトルと、おすすめの紹介文と、裏表紙の解説とで、選んだ一冊。
贖罪 湊かなえ
1ページ目から引き込まれるのは初めてでした。
次々とページをめくりたくなるこの感覚、
次の行を見るのにドキドキするこの感覚、
読む手を止めることはできませんでした。
湊かなえファンの方はたくさんいらっしゃると思うので多くを語るのはおこがましいのですが、
一人称で語られることによって、その場にいるような臨場感を与えられ、
色んな登場人物の視点から描かれるため、同じ現場でもそれぞれが思っていることは違うのだという面白みがあり、
そして最後に全てが繋がる、というか、まとまるというか、
何か気持ち悪いような、スッキリするような、そんな感覚の残る、
読んでる最中も読み終わった後もなんだか心がドキドキしてしまうような
そんな一冊でした。
それを機に、湊かなえさんの作品を買ったり借りたりして、読みました。
どの本にもドキドキと緊迫感と、色んなものを与えられいつも感銘を受けています。
以上、湊かなえファンの一人としての興奮をお伝えしました。
私としては、ほぼほぼ湊さんの本は読んでしまったので、他の方の作品も読んで見たいなと考えているところです。
冒頭にももうしましたとおり、食わず嫌いな所は私の欠点。
何かにこの際、挑戦してみようと思います。
お勧めがありましたら教えてください(๑òωó๑)
では、良い三連休を💓