能登半島輪行6日目と7日目についての記事。
6日目はゴール地点「富山駅」へ向かうため、富山県内を進んでいきます。
7日目は富山駅周辺で北陸グルメを食べ納め、東京へと帰る1日。
輪行もラストスパート!心地よい気分でゴールまで駆け抜けました!
立山連峰が見渡せる景勝地 「雨晴海岸」
今日のスタートは「雨晴海岸」!
晴れた日には海の向こうに立山連峰が見えることもあるとか。
初日の出スポットとしても人気があるようです!
そんな雨晴海岸を私達は、JR氷見線沿いに走っていきます。
遠くには「女岩」が見えます。
「ドラえもんの空き地」でみんなに会える!
今日最初の目的地は「ドラえもんの空き地」!
高岡おとぎの森公園の敷地内にあります。
富山県は作者の藤子・F・不二雄先生の出身地らしく、あのテレビで見た空き地でドラえもんやのび太と出会えるのです!!
キャラクターたちと記念撮影ができるのでテンション上がります!
北陸グルメ食べ納め
もうすぐ北陸を離れるということで、思い残すことなく北陸グルメを食べつくしました。
そう、昨夜の焼肉店「醐喰」でおすすめしてもらったご当地品です!
白エビバーガー
道の駅「カモンパーク新湊」では、「白エビバーガー」をいただきました!
富山で有名な白エビがかき揚げにされた状態で、バーガーになっています。
具が肉じゃないバーガーは初めてでしたが、めちゃくちゃおいしかったです!
腹ごしらえが済んだところで富山駅に到着。
この日は富山駅周辺ホテルに宿泊しました。
夜は、富山駅周辺の居酒屋「魚処やつはし」にて。
富山グルメを堪能!
揚げ白エビ
白エビを殻のついたまま、素揚げした「揚げ白エビ」。
爽やかに桜色に染まっており、見た目も美しい!
外はカリカリ、噛むとじゅわっと甘みが口の中に広がります。
白エビバーガーとはまた違った楽しみ方ができました。
ホタルイカ
見た目でわかるツヤとプリプリ感。
濃厚さと甘み、独特な舌触りが忘れられません!
生岩牡蠣
牡蠣といえば冬が旬のイメージですが、能登の岩牡蠣は5~9月の夏の時期が旬!
ということで、プリプリとした大きな身を生でいただきました!
甘みたっぷりの濃厚な牡蠣を味わえて、おいしかったです。
のどぐろ
この旅ではお寿司でばかり食べていたのどぐろを、ここでは焼き物でいただくことに。
甘いし、プリプリだし、柔らかいし、、、言うことなしの高級魚の味わいでした!
いや~最高の時間だったな・・・。
お口の中が幸せでした。輪行お疲れ様~~~!
富山ブラック
明けて7日目。おすすめしてもらったラーメン「元祖富山ブラック」を食べることに。
開店時間に生きました!「大喜」です。
「富山ブラック」という名前通り、真っ黒いスープが特徴!
胡椒の味がよく効いて、パンチのある味わいです。
帰る直前まで、富山の味を堪能できて最高でした~~~!!
インスタ映えスポット「世界一美しいスタバ」
北陸最後の観光地は、富山駅のすぐ北にある「富岩運河 環水公園」です。
緩やかに流れる川と鮮やかな緑が美しい、富山の癒やしスポット。
目的は、公園内にある「スターバックス」!
実はこのスターバックス、「世界一美しいスタバ」として富山県民に愛されるスポットだとか。
2008年に世界一美しいスタバに認定されて以来、多くの観光客が足を運ぶようになったそうです。
外装がガラス張りの店内からは美しい公園の景色が見渡せ、清々しい気分でカフェをすることができます。
うん、世界一美しいスタバ。納得ですわ。
店内はもちろん、テラスからの景色も素晴らしいです!!
まとめ
能登半島輪行!めでたく終了しました!!
スタート地点を金沢駅、ゴール地点を富山駅として、全長約300km!!
天気にも恵まれ、美しい自然や夕日、見ごたえのある景勝地を堪能することができました。
日本海で獲れた新鮮な海の幸を思い残すことなく味わえたことも、大満足でした!
ありがとう、能登半島!
この能登半島輪行で改めて、輪行の素晴らしさを実感しました。
その地の文化や食に触れ、その地に住む人のやさしさに触れ。
そして、どんなにしんどくてもその山を乗り越えれば目的地が待っていて、その達成感は何にも変えられない喜びや満足感を味わわせてくれる。
だから輪行はやめられない!!
そう強く思いました。
これからも、自転車をこぎ続け、ふたりでいろんな素晴らしい景色を見たり文化や食、人々に触れたりしていきたいです。
ありがとうございました。
おつかれ~~~~~!!!!
この記事を最初から読みたい方はこちら!