11月後半の三連休に富士山周辺に輪行に行ってきました。そのときの話は、どたばた準備編、富士山一周を志す編、富士五湖に浸る編、帰り道は下り坂に限る編に分けてお送りできたらと思っています！
今日はとりあえず、富士山が大好きな私得だった、近くで見る富士山の素晴らしさや感動をお伝えしていきます。
↑河口湖近くの交差点からの富士山。
富士山を好きな理由
まずは富士山を好きな理由についてです。
私が富士山を好きな理由は「元気をもらえる」からです。
いつ見ても「富士山だ！」と富士山の方を指差してしまう感覚は変わりません。その度に笑顔になりパワーをもらっています。
元気をもらえる理由の大きな要因は、色と大きさです。
青く見える山肌に白い雪が積もったどの山よりも大きな富士山は、大迫力で心を打たれます。何度も見上げたくなる、振り返りたくなる強さが富士山にはあります。
初めてみた富士山
私が富士山を初めてみたときの感動をお伝えします。
小学生のとき飛行機から
こんな富士山好きの私が初めて富士山をこの目で生で見たのは、小学生のときの飛行機の中だったと思います。東京に向けての飛行機の中からてっぺんが白く、周りが青い富士山を見ました。飛行機から見てもはっきりとわかる迫力と他の山とは違う大きさや色に興奮したことを今でもよく覚えています。
大学生のとき平地から
私が乗り物ではなく平地から初めて富士山を見たのは大学生のときでした。まことさんと静岡まで富士山を見にドライブしにきたときのことです。
あいにくその日は曇天で富士山をはっきりと見ることはできませんでしたが、雲の隙間からひょっこり頭を出した瞬間があったのです。そのときの衝撃は忘れません。
富士山は高い山だからこの辺の高さだろうとタカをくくっていたら、それよりもっともっと高い位置に富士山の頭があって、驚きながら富士山を見上げたことを鮮明に覚えています。
↑河口湖の富士山。
富士山について考えてみる
富士山を好きな理由、初めて見た富士山について述べてきました。
さらになんで富士山が好きなのか、どこが好きなのか掘り下げていきます。
登るより見る方が好き
そんなに富士山好きなら登ればいいじゃん！という声が聞こえてきそうですが、4.5年前に登ったことがあります。
しんどかったし辛かったし寒かったけど富士山の山頂で見たご来光は忘れません。すごく綺麗でした。
富士山に関して、登るのと見るのどっちが好きかと考えたとき、見る方が好きということに気づきました。
登るのも、標高の高さ、空気の薄さ、時間との勝負、寒さとの勝負、植生など他の山とは違う富士山のすごさを感じました。
しかし、やっぱり富士山を見たときの色やフォルムが好きで、それを堪能できる富士山を見るの方が断然好きだと再確認しました。
↑本栖湖の富士山
毎日見れても好き
富士山を好きな理由を考えたとき、珍しいものだから好きなんじゃないかという疑問が湧きました。
私の出身は愛媛県だから、家から見えることもなければ新幹線に乗ることもないから移動中見えない、飛行機で関東の方へ行くときしか富士山を見ることはできません。
ときどき見える富士山だから贅沢感があって好きなんじゃないかと思ったのです。
でも東京に来てそうじゃないと気づきました。
私の会社から晴れた日は毎日富士山が見えます。一年前にはダイアモンド富士も会社から撮影したほど、、
オフィスの9階の休憩所から富士山が見えるのですが、そこに行って富士山を眺めながら飲むお茶が美味しいんです、、笑
毎日見ても見飽きない富士山。
富士山が見えるのがレアだから好きなんじゃない。富士山そのものが好きなんだと実感しました。
↑山中湖側からコブの見える富士山
近くで見る富士山の良さ
今回、富士五湖から富士山を見たのですがこんなに近くで富士山を見たのは、富士登山以来でした。
富士登山のときはむしろ近すぎて富士山のフォルムは見えなかったから、初といっても過言じゃないです！！
それに、嬉しいことにこの3日間、全て晴天！青空の中の富士山はやばかった、、
会社からでも富士山は見える、新幹線からでも飛行機からでも富士山は見える。
それでもわざわざ富士山のふもとまで行って富士山を眺める良さがあります。
迫力があること、富士山の裾野まで見えること、時間帯によっていろんな富士山の様子が見れること、富士の麓で暮らす人たちの雰囲気を味わえること。
ほんとに数多くあります。それを体感できたこの三連休は幸せでした。これらの感想は三連休の輪行記録に感想を交えながら書いていきたいと思います！
最後に
ちょっと気持ち悪いくらい富士山好きであることを語ってしまいましたが、富士山を見て「富士山だ〜〜！」と声を出さずにはいられない、この感動する心をいつまでも持ち続けたいなと感じました。
そんな富士山周辺を輪行して来たお話。
のんびり書き始めます！ぜひお楽しみに〜〜！！
