めおとつーりんぐ

自転車世界一周を目指す「まこと」と「ともみ」の夫婦ブログ

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箱根駅伝に熱くなる年始【2019年箱根駅伝 区間賞選手紹介】

 

あけましておめでとうございます。ともみです。2019年もよろしくお願いいたします。

 

一昨日のまことさんの記事でご報告があったように、このブログはプチリニューアルしました。2019年は記事をこれまでよりコンスタントに書いて盛り上げていけたらと思います。

 

今日は昨日、今日と大盛りだった箱根駅伝について述べていきます。

 

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私の選ぶ区間MVP

勝手に私が1番頑張ったで賞をあげたい選手を紹介していきます。ミーハー感溢れるかもです。

 

1区:大東大学 新井康平選手

大東大学の新井選手は1区スタート直後に他の選手の足を踏んでしまい、捻挫をしてしまいました。足を痛めながらも時間内に襷を繋ぐことができました。その姿に感動させられました。

 

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URL:https://matomedane.jp/page/20634/t_image/414323/1

 

しかしその後、この早稲田大OBの大迫傑選手のツイートにぎくっとさせられました。

 

 

選手だけのことを考えたらすぐにレースをやめて足のケアをする、というのが一般的な考えではないかと思ったからです。足を怪我しても走り続けるということはそれだけ箱根駅伝に対する思いが選手にあるんだろうし、誰にも止められることではありません。しかし、第三者として駅伝を見る上で、感動だけを求める姿勢は改めたいと感じました。やはり選手の健康あってこそ、いい駅伝になるのではないかと感じるからです。

 

でも新井選手は襷を繋ぐことを選んで走りきりました。第三者として選手が選んだ走りきるという選択を称えたいと感じました。お疲れ様でした。

 

2区:順天堂大学 塩尻和也選手

順天堂大塩尻選手はリオオリンピック出場経験のある選手として注目度の高い選手でした。そのプレッシャーに負けることなく走りきった姿、かっこよかったです。

 

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URL:https://lomilomikoto.com/hakone-ekiden-shiojiri-kazuya-mirishita/

 

今年は四年生ということで2区を走るのは4回目でした。留学生が目立つ区間で冷静に自分の走りをして4年間の中で最も良い走りをした塩尻選手はさすがだと感じました。

 

3区:青山学院大学 森田歩希選手

私なりの区間賞といいつつ、実際に区間賞を取った選手もノミネートしてしちゃいました。やはり彼はすごかった。前評判が高く期待度も高かった森田選手でしたが、本当にすごかった。

 

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URL:https://matome.naver.jp/odai/2154639665167047401

 

区間新を出して3区を走りきっただけでなく、まさかの順位も8位から1位まで上げていました。キャプテン、そしてエースとして力を発揮した森田選手は本当にお見事あっぱれな走りでした。

  

4区:東洋大学 相澤晃選手

やはり、区間新を取った選手は印象深く残りますね。彼も4区で区間新を塗り替えました。

 

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URL:https://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20190103-OHT1T50037.html

 

3区で青山学院大の森田選手が区間新を出してトップに立ちました。実況のテンションも見ているこちらも「強い青山学院が来た!」という気分にさせられました。

 

しかし、東洋大の相澤選手は冷静でした。何事もなかったかのようにさらりと1位に返り咲き、みるみるうちに差をつけて区間新をとりました。強く実力のある選手はさすがですね。

 

何より印象的だったのが走っているときに見せるいい顔です。走るとき、サングラスをかけている人、真面目な表情な人、辛そうな表情な人、色々いますが、相澤選手のどこかにこやかで楽しそうな表情はこちらを明るい気分にさせるものがありました。頑張れって応援したくなる、そんな表情です。普段から笑顔が素敵な人なんだろうな、、なんて考えちゃいました。

 

5区:法政大学 青木涼真選手

5区は区間新を取った選手が3人いました。レベルが上がっているんだな、、すごいです。私の選ぶ区間賞は、区間1位の国学院大の浦野雄平選手、区間2位の東海大の西田壮志選手についで区間新をとりながらも区間3位だった法政大の青木選手です。

 

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URL:https://news.headlines.auone.jp/stories/sports/hakone/12047549?genreid=2&subgenreid=142&articleid=12047549&cpid=10130011

 

前年も5区を走った経験から注目を集めていた青木選手ですが、今年もすごかった。力強い走りで次々と前の選手を抜いて見ていてわくわくさせられました。前を見つめる大きな目と太い眉毛がなんだかなにかやってくれそうな期待感をくれて本当に見ていて引き込まれました。

 

4区と5区はちょっと顔で選んだかもしれない笑

でも引き込まれる表情って大切ですよね!!!笑

 

6区:青山学院大学 小野田勇次選手

7区:青山学院大学 林奎介選手

 

6区と7区はまとめて青山学院大の選手。箱根を4年間走ってきた小野田選手と去年区間新を取った林選手。6区の小野田選手は区間新の走りをし、7区の林選手は区間新には2秒及びませんでしたが区間賞の走りで前を走る大学に迫りました。

 

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URL:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/03/gazo/20190103s00056000133000p.html

 

往路6位ということで1位に向けて追い上げるために焦りもある中で、この記録を出したのは本当に素晴らしいと思います。4年生として監督の期待通りにベストな走りをした2人に心打たれました。2人の走りはパワフルで凛々しくて青山学院の駅伝って面白いな、応援したいなって思わせてくれるものでした。

 

結果、8〜10区の選手もその流れが伝わり、2位まで浮上することができました。

 

8区:東海大学 小松陽平選手

6区.7区で東海大の選手が素晴らしい追い上げを見せて4秒差で襷を受け取った小松選手は東洋大の鈴木選手にぴったりとくっついて走り、様子を見てスパートをかけました。結果区間新。イキイキとした走り、自信のありそうな走りにパワーをもらいました。

 

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URL:https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20190103-OHT1T50111.html

 

地面を蹴る足の強さや速く走りたいというような体の軽ろやかさを感じて見ていてやってくれる!という気持ちになりました。結果、予想通り1位にたち、東海大学初優勝に大きく貢献しました。

 

個人的に東洋大を応援していたので1年生頑張れと応援してましたが、また来年に期待です。

 

9区:拓殖大学 中央学院大学

9区は申し訳ないのですが、買い出しに出ておりテレビに張り付いて見ることはできませんでした。しかし、9区は拓殖大学中央学院大学の選手を称えたいです。

 

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URL:https://twitter.com/4years_media/status/1080661268959096833

 

理由はシード権獲得を確実にして最後の走者へ襷をつなげたからです。もちろん、確実にシード権を取るのはすべての走者の走りあってのことだし、最終走者が重要です。でもその最終走者がプレッシャーなく走れるように後ろとの差を広げて襷を渡した両校の選手は仕事をしたなと感じました。

 

テレビ的には11位の選手が絡んで逆転ありのレースの方が盛り上がるのかもしれませんが、シードを守りきった選手にはよくやった!と声をかけてあげたいです。

 

10区:青山学院大学 鈴木塁人選手

私はユーモアな人が好きなのですが、この選手は走り方が独特で引きつけられます。去年の箱根駅伝1区を走っていたのを今日の10区の彼の走りを見て思い出しました。

 

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URL:https://gunosy.com/articles/R0uRb

 

去年の1月2日、優勝候補の青山学院の1区を任されたのは誰なのか注目して見ているとなんだか独特のフォームの鈴木選手。結果は5位でしたが私の記憶には深く残った選手でした。

 

今回、青山学院は総合優勝はなりませんでしたが、復路優勝を果たしました。その最後を締めくくる鈴木選手の走りはとても印象的でした。3年生ということなので来年また頑張ってほしいです。

 

まとめ

 

私的な区間賞といいながら10人中5人は本当の区間賞の人でした笑 やっぱりいい走りをしてる人は勇ましくかっこよく見えるということですかね。選手のみなさまお疲れ様でした!

感動をありがとうございました!!

 

おまけ

 

ここまで今年の箱根駅伝について語りましたが、私の箱根駅伝に対する思いをかいてみました。お時間のある方は読んでみてください笑

  

箱根駅伝が好きになったきっかけ

 

私は箱根駅伝が大好きです。よく見るようになったのは、父の影響でした。正月休みの2日と3日、朝から昼までテレビはずっと箱根駅伝がついていました。正直最初は面白さがわからず、撮りためたビデオが見たかったというのが本音です。笑

 

でも、父の見つめる箱根駅伝を横目で見ているうちに気になるようになり、いつのまにか箱根駅伝を率先して見ている自分がいました。出場する大学や選手にも詳しくなり年々箱根駅伝が楽しくなりました。

 

今年は実家に帰らず家でまことさんと箱根駅伝を見ていました。まことさんは箱根駅伝に興味がありません。むしろ私の強引さで箱根駅伝を見させてもらってます。笑 私が父の影響で箱根駅伝を好きになったように、まことさんにも自然と好きになってほしいな、なんて心の奥底で思っています。

 

待ちわびた2019年の箱根駅伝

今年の箱根駅伝はいつにも増して待ちわびていました。その理由は2つあります。

 

箱根駅伝予選

1つ目は箱根駅伝予選会に足を運んだからです。毎年10月に東京の立川で箱根駅伝の予選会は行われています。同じく箱根駅伝好きの姉と一緒に予選会を見てきました。

 

予選会はこれまでニュースで見る程度であまり注目しておらず、初めて生で見たのですが、予選会に挑む選手や大学の数や勢い、熱意に胸を打たれました。箱根駅伝は予選会から始まっているんだなとそのとき感じました。 


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今回の予選会で惜しくもタイムが足りず、ギリギリのラインで出場がならなかった麗澤大学。私の応援する隣で補欠なのかマネージャーなのか、部員が懸命に声を出して応援し、タイムを見て「行けるかも!」と歓喜していたのを見ていたので、出場がならなかった瞬間は私もなんだか悲しかった。来年以降頑張ってほしいとそのとき思いました。

 

そんな麗澤大学の選手が関東学生連合の4区として走る姿を見つけたとき、私の中の予選会と本大会がつながりました。箱根駅伝を走れた経験をチームに持ち帰って強くなってほしいと心から思いました。

 

②箱根5区試走

2つ目は5区の区間を車で走ったからです。11月に家族で箱根に旅行に行った際に5区がスタートする小田原中継所からゴールの芦ノ湖まで車で走りました。

 

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そのため今回の5区は「こないだ走ったところだ!」と楽しみながら見ることができました。あんな急な坂を登り続ける5区の選手も下り続ける6区の選手も素晴らしすぎます。

 

以上、にわか箱根駅伝ファンの2019年の箱根駅伝の批評でした。

駅伝を好きになったきっかけの東洋大学の優勝を来年は期待して、それに負けない青山学院大学のわくわくさせる駅伝、東海大学の層の厚い駅伝を楽しめたらなと思っています。