こんばんは、ともみです。
今日は5日目、セドナのカセドラルロック後の様子をお伝えします。
👇カセドラルロック下山中
名残惜しいセドナ
前回の記事を見ていただければ、私たちのテンションの上がりようは伝わると思いますが、ほんとに帰りの車の中で、セドナの素晴らしさを語り、もっといたかったと嘆き合っていました。
そんな帰り道、ガソリンを入れよう、となりインタースタートを降りると、看板を見つけました。メテオクレーター。まだ時間もあるし行ってみよう!となり向かうことにしました。
進めば進むほど周りに何もなくなって、人がいるのか怪しいほどでした。というより、ほんとにこの先に目的のメテオクレーターはあるのか不安になるほどでした。でも何もないこの道が、砂埃の舞うこの道が、まるで西部劇の舞台のようでワクワクしました。
メテオ・クレーター
そして到着したメテオクレーター。周りに何もない!ほんとにない!
そして入場料が18ドルと微妙に高い!このクレーターの研究を生涯かけて行ったバリンジャー博士の家族の個人所有物であることも関係しているそうな。でもここまできたし入らないわけには…ということで入場しました。
メテオ・クレーターは、今から5万年前に、火星と木星の間にある小惑星帯から離脱した直径約20~30mの鉄金属隕石が、地球の引力に引っ張られて、時速4万kmを超えるスピードでアリゾナの平野に衝突したことから生成されたそうです。
まずその隕石の一部と撮影した写真がこちら👇
2ショットにはそのときそこまでこだわっていなかったのですが、そこにいたおじちゃんに撮ってやるよ~と言われ、もっと近づけやら、隕石を触れやら、ご指示いただき素敵な写真が撮れました。ありがとうおじちゃん。
建物内は博物館のようになっていて、いろんな展示物があったり、説明がずらりと書いてあったり。
その辺はさらっと見て、いよいよクレーターを見に、屋外へ!
はい、どーん!
もうね、想像以上の大きさでびっくりしました。こんなに大迫力なんだと驚きでした。。。屋外ではいろんな角度からクレーターを見ることができます。
眺めるところはコンクリートで通路や階段が整備されています👇
望遠鏡が5台くらいあって、除くと実際の隕石が鮮明に見えたり、実物大の人間のパネルが置いてあってその大きさを体感できたりします👇
とにかく眺めが最高!
いやああ、ほんとにやばかった。きてよかった。それにちょうど?映画「君の名は。」が流行った後で隕石の落ちたこのクレーターに興奮してる自分がいました。まあ人が住んでいるところにこんな隕石が降ってきたらと考えたら興奮もしてられない話なんですけどね。笑
君の名はっぽく、2人が交差する写真撮ればよかったな。
でも素敵な2ショット👇
立ち寄ってよかったです。立ち寄るべきです!
ありがとう、さようならルート66
ルート66での目的のひとつがルート66マークが描かれた地面と写真を撮ることでした。リサーチ不足でその有名な地点は、カリフォルニア州にあるそうな。それを調べたのはこのアリゾナ州にいるときだったので、時すでに遅し。ショックが大きかったですが、切り替えて、他にないか調べました。するとかろうじてあるところを発見。「ウィンズロー」という町です。
その写真がこちら!👇
交差点にドンと大きく描かれているので、撮影は左右を見ながらタイミングを見て行いました。何度も挑戦してる私たちをほほえましく見てとおりすがる人たち。。。楽しく撮影できました。
寝そべるまことさん👇
ここ以外にもこの町には椅子や看板などいたるところにルート66のマークが描かれていました。
ということで、今日まででルート66とはお別れです。アリゾナ州に入ってから本当にテンションが上がりっぱなしでした。この道を走るたびにアメリカに来てよかったなと感じていました。本当にありがとう、ルート66。
モーテルにて
モーテルへの到着が遅くて、店がぜんぜん開いてないときなどは、こういった形式をとりました。ビールを買って、ポテチやビーフジャーキーのようなつまみになるようなものを買い集め、シャワーを浴びた後にゆっくり乾杯。幸せなひと時でした。ちなみにアメリカでビールを買うときはパスポートは必須ですね。未成年飲酒に厳しいようで年齢確認に徹底していました。
こんな感じで楽しすぎる5日目は終了!6日目はついにアリゾナ州ともお別れです。。。ぜひ見てください!